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ALOSとは?

ALOS(エイロス)とは、2006年1月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた地球観測衛星「陸域観測技術衛星(Advanced Land Observing Satellite)」で、日本語名は「だいち」です。

その大きさは、地球観測衛星の中では世界最大級で、幅3.5mx奥行き4.5mx高さ6.5m、付属する電池パドルは22mx幅3m、質量は約4トンにもなります。

 

■ALOS主要諸元

打上げ日
2006年1月24日
打上げ機
H-IIAロケット
打上げ場所
種子島宇宙センター
衛星質量
約 4トン
発生電力
約7kW(寿命末期)
設計寿命
3〜5年
軌道
太陽同期 準回帰軌道
回帰日数:46日
サブサイクル:2日
高度:691.65 km(赤道上空)
傾斜角:98.16°
姿勢決定精度
2.0x 10-4°以内(オフライン、GCPあり)
位置決定精度
1m以内(オフライン)
データ転送速度
240Mbps(データ中継衛星経由)
120Mbps (直接送信モード)
搭載データレコーダ
固体データレコーダ (90Gbytes)
RESTEC